知能機械システム研究室

Inteligent Machine System Laboratory

考え方・方針

研究室とは名前の通り,研究するところです. 昼頃研究室に来て,夕方帰る….このような生活をしていたのでは研究は進みません. とにかく,研究室には長時間いるようにしてください. 最初からバリバリ研究はできないでしょう(いや,本音はバリバリやって欲しいのですが). 教員・先輩・同期と雑談をして過ごすことも良いでしょう. とはいえ,それをずっと続けているようなら成果は期待できないでしょう.

まず,プログラミングの学習は必須となります.言語は主にC,C++です.さらに,Linux系OSの学習もしてもらいます.配属後1~2ヶ月はこれらの学習をしてもらうことになります.

また,ロボット,コンピュータビジョンに関する学習も必要となります.

以上は基本的知識であり,それらに加えて,自分の研究テーマに沿った参考文献の調査・勉強が必須となります.

研究テーマは学生と教員が相談の上,学生の希望をなるべく考慮して決定されます.

1週間に一度はミーティングを行います.その時,過去1週間の進捗状況を聞きます.また,1ヶ月に一度,全員参加の月例報告会を行います.

さらに,研究上役に立つであろう文献・論文を読み,輪講を行います.主に日本語教科書による基礎的知識の習得,英語文献による最新情報の収集の2種類の輪講を予定しています.

研究の進捗状況に応じて国内外の学会・研究会で積極的に発表を行ってもらいます.国内の場合,SSII,ViEW,DIA,日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会,日本ロボット学会学術講演会,精密工学会講演会などがあります.

努力の跡が見られない,出席率が悪い,という場合には適宜注意を加えます.和気藹々と出来たら,と考えていますが・・・.基本的に学生の自主性に任せます.やることさえやってくれたら,という条件つきですが.

All work and no play makes Jack a dull boy. (良く学び,良く遊べ)

です.

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